今から20と1/2年前の1991年4月1日にkはタイヤハウスオカジマ
(当時、有限会社オカジマ)にやってきた。当時はバブル経済の絶頂期で
たいした努力もなしに高額商品が売れた黄金期だった。、、が
世の中そんなに甘くはない!!バブル経済が崩壊し氷河期がやって来た。
今も若いが当時更に若かったkは暇になって行く店を毎日実感する日々、、
特にお客様の買い物スタイルの中で激変したのはローンを利用する方が
殆ど無くなった事。ローン=高額商品と言う結び付きは今も変わらない。。
高額商品、特にホイールが売れなくなった。当時は『WEBで検索、、』なんて
簡単に出来ない時代、カー雑誌の通販が売れまくっていると思っていたのだが
通販も不況の影響を受け値下げ合戦、、潰し合いが始まっていた。
当店は如何したらいいか考えた?タイヤショップである以上タイヤの売り上げを
もっと伸ばし、コツコツ堅実に今の時代を乗り切る!それが社長の決意。
方向性は決まったがリスクが少なくお客様に当店へ足を運んでいただくには
如何したらいいか?立地条件の良い当店なら何かあるはず????
灯台下暗し!!お客様は道路からやってくる『当たり前だ〜』そこで
鎌倉街道をいつもにらみ付けているダンロップの看板に懸垂幕で
ドライバーにアピールすれば良いじゃん!!この読みはバッチリはまり
お客様の来店率が物凄い勢いで向上した。
スタッフである我々(この頃TとSは小学生)はお客様の対応を
一新し時代の大きな波に飲まれず知恵と努力で乗り越えたのである。
もし乗り越えられなかったら、、、こわいこわい、、